筑北村幼児教育・保育推進プランを制定しました
幼児教育・保育推進プランの制定の趣旨
平成29年に告示された幼稚園教育要領、保育所保育指針、幼保連携型認定こども園教育・保育要領では、それぞれの施設の3歳から5歳にあたる部分の共通化が図られ、どの施設も日本の大切な教育施設として位置づけられました。
そこで、筑北村教育委員会では、平成31年度から「幼児期教育・保育推進検討委員会」を設置し、審議を通して生涯にわたる人格形成の基礎を培うとともに、「学びの入口」としても重要な乳幼児期の教育・保育について、就学期への連続性・一貫性という視点も踏まえながら、筑北村教育の基本理念である「未来を切り拓く 心豊かな たくましい人間の育成」につながる、具体的な基本指針等を立案しました。
家庭、地域社会、子育て支援センター、保育園、小学校、中学校等の教育・保育施設及び村行政が、共通認識・共通目標のもとで一丸となって、乳幼児期の教育・保育を推進することができ、その後の学童期・青年期の伸びやかな発達・成長につながる礎を着実に築くことを目指します。
また、 「オール筑北」で子どもを育てていくことが、本村の文化として根付き、筑北村が“幼児教育を大切にする村〟として発展していくことを願い本プランを策定しました。
筑北村幼児教育・保育推進プラン・概要版の内容につきましては、以下のPDFファイルより閲覧ください。