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村長日記(令和5年10月)

 村 長 日 記 (令和5年10月)

10月の主なトピック(イベント等)について、コメントとともに掲載します。

曜日
主 な ト ピ ッ ク ( イ ベ ン ト 等 )
東筑摩郡村長会視察研修 第1日 (松本→羽田空港→台湾)
 昨年の視察研修(北海道胆振地方)で、当時は世界的な半導体不足に陥っており、今や9割以上が台湾製であることから、次は台湾と決めていました。初日は、ほぼ移動で費やし、夕食は現地スタッフから台湾の歴史や文化を聞きながら台湾料理をいただきました。
東筑摩郡村長会視察研修 第2日 (台湾)
 台北から特急列車に乗って2時間半、太平洋側の都市「花蓮」へ行きました。台湾の最高峰は富士山よりも高く、玉山(3,952m)は旧称がニイタカヤマなのだそうです。山岳渓谷の観光や大理石の採掘が盛んで、石材工場には立派なヒスイの原石などが並んでいました。
東筑摩郡村長会視察研修 第3日 (台湾)
 午前中は故宮博物館を訪れ「清翠玉白菜」など鑑賞。専用バスでtsmcミュージアムのある「新竹」へ移動。半導体関連の巨大工場群と高層住宅が立ち並ぶ先進地を視察しました。夜は、101階建ての台北タワーに登りました。台風が接近しており、夜景は視界不良でした。
東筑摩郡村長会視察研修 第4日 (台湾→羽田空港→松本)
 台北の松山空港を離陸し、お昼過ぎに羽田へ到着しました。実質的な視察は2日間でしたが、現地ガイドさんのおかげで効率良く、安全に研修ができ、充実した海外視察だったと感じます。
住民向けアプリの勉強会 (午後1時半 役場)
 KK電算様よりスマートフォンを使った住民向けアプリの先進事例を説明いただきました。若手職員を中心に、質疑を通じて理解を深めました。ホームページの改修と併せ、アプリの導入を検討します。
10
全国治水砂防協会現地視察 (午後1時 宮城県丸森町、蔵王町)
 令和元年の台風19号災害では長野県と同様、丸森町でも甚大な被害が発生しました。東北大震災以降、私は東北地方に毎年出かけていて、丸森町の手前で引き返したことがあり、今回の視察に参加しました。現地視察や討論会において、丸森町長自ら、被災状況や復旧の最前線で奮闘されたお話、蔵王町長からは被災者の受け入れ話など、なまなましい経験談は、参加された全員に響いたのではと思いました。
13
松本建設事務所長現地踏査 (午後2時半 村内)
 太田建設事務所長ら関係者6名を招いて、筑北SIC周辺および大町麻績インター千曲線(差切地籍)を重点に現地踏査しました。SICでは舗装工事等の整備が進んでいる状況、差切地籍では一定の交通量があり対向車とのすれ違いの状況などを確認していただけました。
16
長野県町村長会総会 (午後2時 長野市)
 4つの専門部会より国、県への要望事項を確認しました。その後、県からの連絡事項では、自転車のヘルメット着用推進(高校生、高齢者)についての要請と地域防災に関する講演会がありました。
17
治水砂防協会犀川支部視察研修 (終日 南信方面)
 4年ぶりの視察研修は、朝8時に明科支所を出発。建設課職員も同行し、南信の6か所を回りました。中でも、大鹿村の防災工事現場や大西崩れ(昭和36年災害)、飯田市の天竜川総合学習館「かわらんべ」では、それぞれの村長、副市長からに丁寧に説明をいただきました。
19
全国道路利用者会議全国大会 (~20日 長野市ほか)
 全国の道路利用関係者が集まり、午前中はホクト文化会館での総会、午後は3コースに分かれ、希望者による視察研修でした。1班は東北信を廻るコースで65名が参加され、筑北SICも視察対象でしたので、同行いたしました。視察は料金所ゲート周辺(上り線)のみでしたが、幅広い関係者より様々な質問が寄せられ、関心の高さを感じました。
21
県戦没者追悼式 (午前9時50分 松本市)
 県知事はじめ県議会議員、市町村長、遺族会代表者等々、キッセイ文化ホールで開催されました。本村は毎年、春に行っておりますが、自治体によって違いがあるようです。厳粛に開催されました。
22
社協顕彰式&坂井そば祭り (村内)
 きささげ荘での顕彰式では、民生児童委員を永年務められた3名が顕彰されました。その後、まんだらの庄で開かれたそば祭りへ。私は旬の「きのこ汁つけそば」を注文、堪能しました。福祉しあわせ祭り、そば祭りとも主催者が創意工夫され、賑わっていました。
24
中央自動車道渋滞対策促進大会 (終日 東京)
 小仏トンネルや相模湖など著しい渋滞個所が多い中央自動車道です。関係者からは渋滞による切実な声が寄せられました。SIC開通を控え、渋滞解消についてハード、ソフト対策の重要性を感じました。
25
・中部縦貫道長野・岐阜建設促進大会 (終日 東京)
松本~高山~福井県大野市というルートのうち、福井県側に比べ、長野県側は大幅に遅れています。大会終了後、県議会議長らとともに財務省および国交省へ要望活動を行い、整備促進を伝えました。
26
・青木村との議員交流会 (午後5時 とくら)
 私も議員時代、毎年相互に開催される青木村との交流会はとても楽しみでした。青木村とは現在、国道143号線(新青木バイパス)の改良促進で一致しており、両村の進捗状況などを確認しました。
27
・県白バイ隊安全運転競技大会 (午前11時 村内)
 大沢の林道沿いに、村が場所を提供した交通機動隊の練習会場があります。災害現場などでの活動を想定した不整地における競技大会が開かれ、代表選手によるデモ走行を拝見しました。的確な操作、瞬時の判断力など、スキー競技のモーグルのような迫力がありました。
28
・とくら感謝祭&農協祭 (午前10時 とくら)
 晴天と紅葉、前日のテレビ生放送も加わり、ハロウィーンの化粧をした親子連れなどで賑わいました。きのこ汁サービスは行列で、体が温まりました。麻績支所の農協祭にも行き、関係者へ挨拶しました。
29
・地域防災力強化出前講座 (午前9時 多目的ホール)
 消防科学センターが出前形式による防災講座を開き、区長、常会長様に参加いただきました。避難所運営ゲームの体験を通じた防災力強化について3時間にわたる研修で、お疲れ様でした。
30
・畜産クラスター協議会設立総会 (午前9時半 役場)
 坂井地域の豚団地跡地に、綿半ファーム様が養豚施設を建設するにあたり、村内の畜産者、関係機関らがクラスター協議会を設立することとなり、総会が開かれました。挨拶で、飼料米の生産による荒廃農地の解消、食肉販売等による地域活性化を期待すると述べました。
30
・町村会総務文教部会 (午後2時 長野市)
総務文教部会は、防災・減災、地方創生の推進、地域公共交通対策、教育環境の整備、DX推進などを要望項目に掲げており、県の部課長との意見交換を行いました。私は、DXに関し、マイナンバーカードの普及は進んだが、利用機会を増やす取り組みを求めました。
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