新型コロナウイルス感染症に対しての不当な差別扱いはやめてください。
新型コロナウイルス感染症は誰にでも感染のリスクがあります。
感染者に対しての偏見や差別は、感染者が調査への協力を拒むようになり、感染状況の調査に悪影響を与えるだけでなく、社会的な息苦しさや不必要な不安を生み出すことになります。
また、感染者は他人からの心無い誹謗中傷を避けるため感染や感染経路を隠し、結果的に更なる感染拡大へとつながります。
自分自身もしくは家族が感染し、不当な差別を受けたら皆さんはどう思いますか。一番苦しんでいるのは感染した本人や家族であるということを忘れず、常に相手の気持ちを考え、感染者等に対する誹謗中傷、また偏見や差別は絶対にしないでください。
各機関のホームページ
●長野県ホームページ
●日本赤十字社 長野県支部
https://www.nagano.jrc.or.jp/topic/1734/(新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!)
●新型コロナウイルス感染症は「病気」「不安」「差別」という”3つの顔”を持っており、これらが”負のスパイラス”としてつながることで、更なる感染拡大につながります。
この”負のスパイラル”を知り、断ち切るためのガイドラインを日本赤十字社が作成しており、それをもとに長野県が動画を作成しました。
ぜひご覧いただき、新型コロナウイルスについてご理解をお願いします。
https://www.youtube.com/watch?v=XrBGjEkuOvA(長野県と赤十字社長野県支部コラボ動画 YouTubeチャンネル)
長野県知事及び人権大使からのメッセージ
長野県知事及び人権大使からも、新型コロナウイルス感染症に関連して、不当な差別や偏見、いじめ等が行われないよう、以下のとおりメッセージが送られいます。
長野県知事からのメッセージ YouTubeチャンネルはこちら
感染した方や治療にあたった医療機関関係者及びそのご家族、感染の拡大している地域から帰村・帰国された方、外国人の方等に対して、不当な差別や偏見はくれぐれもしないでください。