
新年あけましておめでとうございます。
本年は午年(うまどし)であります。勢いよく駆け抜けたいと思います。また馬は人と人とのご縁を結ぶ生き物であります。本年も村内外の多くの方々との絆と交流を深め、筑北村の未来を築く1年としてまいります。
昨年は3件の建物火災が村の中で発生しました。火の始末には注意を払い生活していただきたいと思います。
私が目指す「村民を真ん中に」をモットーに村民の声を聞きながら、多くの地区や団体の会合に参加、懇談会を実施して村政を進めてまいります。
最近の気候変動により大規模災害が懸念される中、筑北村は河川の上流に位置していますので下流に比較してリスクは低いと感じています。
先日も犀川砂防事務所と現地調査を合同で行い、その中で筑北村は比較的大きな土砂流失区域は少ないので安全な地形であると話されていました。
そういった観点からも、移住や二拠点生活に適した地域であり、高速が走り2つのインター、JRの駅が3か所、国道も走る交通の便の良い地域です。通勤、通学をしていただくには大変便利な場所としてアピールしていくことが大切と感じます。どのようにアピールしていくか?情報発信の方法について検討してまいります。
- 住宅確保が重要と考えますので、村民の皆様には空き家の活用方法についての検討をお願いいたします。また住宅の建設に向けた施策の構築をしていきます。
- 子どもたちへの施策として入学祝い金や通学定期の増額を検討してまいります。
- 「村づくり推進室」の設置。社会福祉協議会、温泉施設、工業団地については、横断的観点から「村づくり推進室」を設けて、進めてまいります。とくに温泉施設に関しましては前村長の施策のなかで、「温泉施設運営等検討委員会」を立ち上げていますので、提言を待って決めてまいります。
- 筑北村のグランドデザインの作成。合併して20年が過ぎておりますが、デザインが示されないまま過ぎてきました。その弊害は大きいと感じております。できるだけ早い時期に構想をまとめたいと思います。
- 人口増加対策につきましては、全国的に人口は減少しています。その中での人口増は難しい問題でありますが、進めてまいります。
- 工業団地計画につきましても前村長が進めてきました案件がありますので。議員の皆様と共有して進めてまいります。
- フルデマンドバスにつきましては、様々な問題 例えば車種の変更、料金改定、狭い道路の問題、県への申請・許可等もありますので、4月からの運行を考えておりましたが、申請手続きの関係等で、できるだけ早い時期での運行を考えております。
- 最後に農業振興であります。若者や移住者への農業経営支援につきましては、耕作機械の補助等を考えております。また老朽化した水路の改良につきましては、昨年の2倍の費用を盛り込みます。区要望を受けての事業化となりますので、各地域の区長と相談の上申請をお願いいたします。鳥獣対策につきましては電気牧柵・物理柵の補助率をあげて、対応したいと考えております。
本年が村民の皆さま一人ひとりにとって、健康で実り多い一年となりますようお祈り申し上げます。
令和8年 元旦
筑北村村長 鎌田欣子
