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5月16日(月)の給食

ページ公開日:2022年5月16日

<きょうのメニュー>「GO TO タイ」

*ガパオ炒(いた)めご飯(はん)

*白菜(はくさい)とベーコンのスープ

*大根(だいこん)サラダ

*牛乳

みなさんは「いただきます」、「ごちそうさまでした」の挨拶をするときに何をしますか。

正解は、手を合わせる!です。実は、タイにも挨拶をするときに手を合わせる「ワイ」があります。この「ワイ」は、手のひらはぴったりとは、くっつけません。すこし膨らみを持たせた状態で手を合わせます。タイは、仏教の国でもあるのでハスの花のつぼみを表しているそうです。その手を合わせることは、「その人の心を清らかにする、つまりきれいなものにする」という意味もあるそうです。また、「ワイ」は、相手にとって高さを変えます。王族やお坊さんに対しての「ワイ」は、自分の眉毛のあたりに「ワイ」をしてる親指がつくくらい。上司や年上に対する「ワイ」は、親指が鼻につく高さ。友達、同僚、いつものあいさつの「ワイ」は胸の前に。

さて、ここで今日の給食の献立を見ましょう!ガパオライスは、日本でも人気のあるタイの料理の1つです。そのガパオライスに欠かせられない調味料とハーブをご紹介。まず、ガパオとは、バジルのことです。タイ料理には、バジルやパクチーなどハーブが欠かせられません。そして、次に調味料。ガパオライスに欠かせられない調味料はナンプラー!このナンプラー、日本語では、「魚しょう」といい、魚を発酵させたしょうゆのような調味料です。タイのレストランにいくと、テーブルの上に「砂糖・とうがらし入りのお酢・とうがらしの粉・そして、ナンプラーの4点セットがおいてあるそうです。この4つそろった、ハッピーセットのことを「クルアン・プルン」といい、タイの人たちは料理を自分好みの味にするんだって!!タイも日本と同じくお米作りが盛んです。日本のお米よりも細長くて、粘りけが少ないことが特徴です。今度、タイ料理を食べる機会があったらぜひ、日本のお米との違いも見つけてみてください。そして、タイも細長い国なので、地域によってもいろいろな食べ物があります。ぜひ、調べてみてくださいね!

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