認知症は、高齢になれば誰にでも起こりうる身近なものです。我が国においても2024年1月に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」において、国民の間に広く認知症についての関心と理解を深めるために、毎年9月21日を「認知症の日」、9月を「認知症月間」と定めています。
近年は、「認知症になると何もできなくなる」という考え方ではなく、認知症になっても一人ひとりが希望を持ち、自分らしく暮らし続けることができるという「新しい認知症観」が広がっています。みなさん、それぞれに大切な人や思い出、習慣、価値観があります。できないことに目を向けるのではなく、その人のできることや思い、これまでの暮らしを大切にしながら、本人とともに地域で支えあうことが大切です。
